SCSKのOracle on AWSソリューション

Oracle関連

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)の制限事項について

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)で利用できるエディションとバージョンについて

マルチコア・プロセッサについて

Oracle製品のライセンスについて

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)の制限事項について

RDSでOracle Databaseを利用する際の制約事項はありますか。

RDSでは利用できないOracleの機能がいくつかあります。以下に例をあげます。

  • Real Application Clusters(RAC)(11g/12c)
  • Automated Storage Management(ASM)(11g/12c)
  • Database Vault(11g/12c)
  • マルチテナントデータベース(12c)
  • Oracle Enterprise Manager Grid Control(11g)
  • Oracle Enterprise Manager Cloud Control Management Repository(12c)
  • Real Application Testing (11g/12c)
  • 統合監査、Pure モード(12c)

RDSで利用できないOracle機能の詳細については、AWSマニュアルをご確認ください。
EEとSEのエディション間で使用できない機能については、Oracleマニュアルをご確認ください。

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)で利用できるエディションとバージョンについて

RDSで利用できるエディションとバージョンを教えてください。

RDSでは、エディションとバージョンの組み合わせによって提供有無が異なります。

Oracleのエディション バージョン 12.2.0.1 12.1.0.2 11.2.0.4

Enterprise Edition(EE) BYOL

Standard Edition 2(SE2)BYOL

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Standard Edition 2(SE2)ライセンス込み

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Standard Edition 1(SE1)BYOL

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Standard Edition 1(SE1)ライセンス込み

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Standard Edition (SE)BYOL

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マルチコア・プロセッサについて

マルチコア・プロセッサとはどのようなプロセッサですか?
1つのプロセッサ・チップ上に複数のプロセッサ・コアを備えたプロセッサを指します。

Oracle製品のライセンスについて

オラクル製品のライセンス体系を教えてください。

主にProcessorライセンスとNamed User Plusライセンスの2種類があります。

  • Processorライセンス
    オラクル製品を導入するコンピュータ上にて、搭載されているプロセッサ(CPU)の総数に対して使用を許諾するライセンスです。
  • Named User Plusライセンス
    利用するユーザの数に比例したライセンスです。Oracle製品がインストールされているサーバにアクセスする可能性のあるすべての使用者の数で算出します。

詳細はこちらをご覧ください。

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